「ほっ」と。キャンペーン

高野久美子のcakeで元気!A piece of pie !

<   2008年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧


私の一番好きなケーキ屋さんは?

仕事柄よく聞かれる質問の一つに「好きなケーキ屋さんはどこですか?」というものがあります。
そんな時以前は迷わず答えていたのが茨木市にあったカフェヴィーナーローゼさんです。
辻製菓学校時代の恩師横山牧子先生の自家焙煎のコーヒーとウィーン菓子のお店だったのですが、残念な事に数年前先生は体力的な理由でお店を閉められてしまいました。
(それ以来答えられるケーキ屋さんはなくなっちゃいましたが・・・。)
ケーニッヒスクーヘン、マロンのクグロフ、オレンジとイチジクの焼き菓子・・・、何度食べてもいつ食べても味が同じでブレがなく、丁寧なお仕事ぶりがわかる私の最高のお菓子でした。
何かにつけては茨木へと通い、ラベンダーの蜂蜜の入ったアイスコーヒーと温かいコーヒー、二種類の焼き菓子を食べながらのコーヒー豆を選り分ける先生とのお喋りはとても素敵な時間でありました。
先生の事が大好きなストーカーTAKANOは先生の修業先だったウィーンのハイナーにも出掛け、
そんなおかげからかマロンのクグロフやイチジクの焼き菓子はどうにか舌の記憶から真似っこでき、十年以上作り、私のケーキちゃんとなってくれましたが、これだけは手がだせないと思っていたのがケーニッヒスクーヘンです。
e0078359_2226295.jpg

レーズンやオレンジピールの入った発酵生地が薄ーいパイに包まれたケーキなのですが、今朝高島屋さんのスイーツフェアのチラシに懐かしいカフェヴィーナーローゼさんの名前とその姿をみつけ、いそいそと足を運びました。
辻製菓の江崎先生が店名を引き継ぎ今は大阪玉造で営業されています。
お店のスタッフさんに興奮気味に横山先生の近況を聞き、待ちかねたケーニッヒスクーヘンとコーヒーをカウンターコーナーで戴きました。
知恵の悲しみかも知りません。
想いが強かったのかもしれません。
作り手が違うのですから当然ですが横山先生のあの味ではありませんでした。
江崎先生はパンの教授さんなのでちょっとパンっぽい。
パン屋さんの作るシュトーレンとお菓子屋さんの作るシュトーレンは違うものね。
元々お菓子屋さん系が好きな私の好みですから、皆さんはぜひこの機会にこの名品を味わわれてみて下さい。
他にもパン屋さんもいっぱい、オーボンビュータンさんもコヤマさんも私の好きなオリーブオイルダウロとスペインワインコーナーもありましたよ。
こちらの有料試飲ワインバーで友人とバローロ飲んでいたところ一本の電話が入りました。
テレビ東京さんから「TVチャンピオン女性大食い選手権」にでませんかというお話でした。時々こういうネタ探しのお電話は頂きますが大食いというのは始めてです。
以前の私ならばいいとこいっただろうにな~。
キャベツとか豚肉だったら特に・・・。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-25 22:53

お彼岸です。

e0078359_1371630.jpg

お彼岸ですね。生徒さんからお彼岸団子を作りました~とメールを貰いました。今仕事で出先ですが、戻ったら私もお団子作ろう♪はったい粉も混ぜて作ろう。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-23 13:07

気持ちよい風が吹いています♪

e0078359_172384.jpg

e0078359_1723861.jpg

今日の午前の教室は高山から県さんがいらして下さいました。
この2~3年高山、下呂、長野方面から通って下さる生徒さんが多く、遠方からありがとうございますという気持ちと皆さん夢を持っていらっしゃる方が多く、そんなお話が伺える事で毎回とても楽しい時間を私が持たせて貰っています。
今日も色々なお話をしながら一緒にお菓子作らせて頂きました。
県さんのだんな様が作られる木のお皿に今日焼いたような焼き菓子やクッキーがのっかっているお店に伺う事今から楽しみにしております。
ゆくゆく東は静岡、北は能登、西は宮崎まで教室を巣立ったお菓子とお茶を戴きに寄れるお店があるってうれしいな♪
土曜日は長野から松原さんがいらして下さいます。
今日はマファミーユ桃の誕生日なので教室後近くのタイガーカフェへ彼女を連れてランチ
。この後も教室の買い物を兼ねて堀川端をゆっくりお散歩してきます。
桃8才おめでとう。
これまでのように元気でいようね。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-17 17:02

全日本学生女子ヨット選手権

この週末「全日本学生女子ヨット選手権」の審判(見習い)に行っておりました。
オリンピック種目でもある国際470級と国際スナイプ級という二種類のヨットのレースが同時に行われる歴史ある大会だったのですが、いい風といい天気に恵まれ、予定されていたレース全てが無事に行われ、各クラス明治大学、関西学院大学が優勝されました。
陸で見ているとおしゃれで可愛い女の子たち120名程ですが、ひとたび海にでるとめちゃめちゃかっこいい。
特に470級でハーネスつけてハイクアウトしている姿なんて
皆さんにその勇姿見て頂きたいところですが、レース中ジャッジ(審判)(の見習い)としては写真は撮れずで残念です。
私は自分の人生に悔いはない方ですが、もし生まれ変わるとするならば・・・
見た目は可愛くありさちゃん(観月)、
鎌倉近くの由比ヶ浜に住み、
一に勉強、二にヨット、
たくさんの学部があるマンモス大学ヨット部入部、
この470級のクルー(二人組でのる舵を持っている人でない方の人)になってハイクアウトしていたい。
う~んしていた~い。
と学生さんのレースの手伝いをするたびに思うワタクシですが。
でも今回は憧れの大先輩秋元さんの元で審判の見習いができ、初の抗議の場(レース後の抗議の判断をする裁判みたいな場所ね。)にも出させて頂き、倭さんともご一緒でき、こんな素敵な先輩方のいるこの世界で私も育ててもらったじゃない、と気持ちよ~く45才!高速ぶっとばして帰ってきました。
少しでもお二人に近づけるよう普通の世界でも強く優しく真っ直ぐに生きていきます!
大会関係者の皆様本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
e0078359_2294836.jpg

後輩学習院の皆さんと一緒のすってきな秋元さんと倭さん。後列中央は大会総裁関山会長さんです。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-15 22:42

時の流れに身をまかせ・・・

e0078359_2133691.jpg

浴衣を作って頂いた有松のお店に写真をお持ちしますと言っておきながらついつい日にちがたってしまい・・・
やっと持っていけます。という事でこの写真。
このパーティー二ヶ月以上も前になりますがでもっと前みたいでもあります。
これから5~6年はあっという間にたっちゃえばいいんだと思っている事もあって・・・余計時がたつのが早く感じます。
それにしてもこのメンバーは集まるといっつもこんなご機嫌顔。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-13 21:41

今月のお菓子、ナッツいろいろ。

e0078359_17252758.jpg

今月教室ではピスタチオと杏の焼き菓子と、ナッツやレーズン雑穀いっぱいのクッキーをお教えしています。
私の使っているシシリー産のピスタチオペーストは色が綺麗で香りが豊か。杏の種、杏仁の香りがします。
それでいつか杏と組み合わせて焼き菓子をと思っていた時タヒチからのおみやげで何ともビックリ甘い香りのバニラペーストを戴きました。
タヒチでもお目目が飛び出る程高価な物だったらしいのですが、コレは大事にそしてそのよさを生かしたお菓子を焼き上げたいと思いこのレシピを考えました。
発酵バターや有精卵の力で色々な香りが優しくまとまり、ちょっと癒し系の雰囲気を醸し出してくれています。
教室では蜂蜜と一緒に泡立てた生クリームを添えて、パレデテさんのスリランカの紅茶と一緒に召し上がって頂いています。

もう一個の日頃のおやつは雑穀やナッツ、レーズンとメープルシロップで作ったガリガリクッキーです。
イギリスのお菓子、フラップジャックスのバターなし版という感じでしょうか。
ヨーロッパのオーケストラの団員の方たちはワールドツアーに出られる時好みのナッツやレーズンをたくさん用意すると聞いた事があります。
ミネラルも豊富で腸の動きもよくしてくれるから皆様もぜひ秋の行楽シーズン、電車やドライブのお供にはこんなお菓子はいかがでしょう。
cakeで元気♪
季節の変わり目、夏の疲れがでる頃です。
体調には気をつけてお体ご自愛下さいね。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-11 17:36

GIRBERTOさん

先日カフェでキッチン内の声かけについて店長と話していました。
わかっているつもりでも必ずスタッフの後ろを通る時は「後ろ通ります」と声かけてね、オーダーを通された時は必ず元気よく返事しようね、もう一度こういうところ徹底ね、と話していた時私は飲食業の大恩人の事を思い出していました。
無謀にも24才という若さで始めてしまったお菓子教室と同時に私は小さい頃から憧れていた伏見の喫茶店でケーキを焼いたりホールのお手伝いをさせてもらっていました。
その時の店長さんが岩崎さんという方でした。
求人もしていないお店に押し掛けていった私を渋々採用してくれた本当に大恩人です。
全くしつけがなっていない私を赤ちゃんを諭すように飲食業のノウハウを教えてくれ、ひと晩に7軒とかも回ってくれながらバーでのマナーも学ばせてくれました。
私がソムリエ試験を受けたりカフェを開けたのは90パーセント彼のおかげと思っています。
彼はグループ内一ぐらいの若さで独立し、自分のバーを開き、けれど1周年も迎えない前に大腸がんという理由であっという間に天国へ逝ってしまいました。
今だったらがんという病への立ち向かい方も違っただろうにと思いますが、
私は唯一1人で行けるバーと何でも聞ける飲食業のお兄ちゃんを同時に無くしました。
十数年前の事です。
彼が開いたGIRBERTOというバーは有能な後継者に引き継がれ、賑わいは続いたままと聞いていましたが私の足はその後遠のいていました。
それが先日たまたま行きつけの居酒屋さんでGIRBERTOさんの移転案内の葉書を見つけその足で即行ってみました。
以前と同じような階段を上がったそこは岩崎さんのお店だった時と同じ空気が漂う懐かしい空間でした。
カフェの店長ウッチーと戴く私の一番好きなお酒ラフロイグは本当においしかった。
何だか私の飲食業の縁が綺麗に一本につながったようで本当にうれしかった。おいしかった。
私は彼と同じように自分のお店を出したと同時に同じ病におそわれはしましたが、私は今元気だよって報告しました。
お兄ちゃんがそうか頑張れよって言ってくれている気がしました。
そんな声が聞きたくなった時はこれからもふと訪れると思います。
栄の焼鳥の名店千亀さんの階段を上がったお店です。皆さんもよかったら行ってみて下さい。
そこには岩崎さんがいます。
な~んて言うとイギリスのパブみたい。
でもおばけや妖精のいるお店はイギリスではいいお店なんですよ。そんなお店に来月はロンドンで行ってこようと思います。
e0078359_1454972.jpg

[PR]

by takanokumiko | 2008-09-09 01:30

すぐに休憩。モンブラン。

春から実家の仕事にも関わるようになり、我ながらちょっと忙しいなあと思います。
教室とカフェと全く畑の違う実家の仕事。
お菓子の材料の事考えていたと思ったら天井がどうの、トイレのタイルがどうのと掛け合って・・(ただ今あっちこっちのトイレの改装中でどのお店に行ってもトイレ気になる・・・)。
落ち着きがないと幼稚園の頃から言われ続けた欠点もこの年になって役に立っているではないかと自画自賛。
それに「そんなに働いちゃだめだよ、ゆっくり休みなさい」と優しく声をかけてもらえる事を期待し相談した主治医や整体の先生方にも「あなたのように好きな事を好きに動いて楽しんでる人はストレスなんてないの、大丈夫!」と言われ、そうか~楽しいし元気だもんね~と単純に納得。
先生方は私のこの性格を熟知しのせてくれるのがうまい!
内臓が若いだの、性格がいいだの(単純って事)、体の作りが素晴らしいだのと言われ続けるとそんな気がしてくるから人間すごい!
(ここが心配、あそこが悪いなんて神経質な事言う病院だったらとっくに私弱ってる・・・。)

けれどやっぱり何度も入院したり手術したりするとちょっと無責任な程気負わなくなりました。
もし昔今の状況になったのなら、肩怒らせて色んな事にオリャオリャと立ち向かっていただろうに、なんて思います。
それでもちょっとイケイケモードになってきたらすぐに休憩、根性たるませちゃう。
今日も東京だったのですがまさに休憩日記。
自由が丘に着いたらcupidoさんでまずはコーヒー。
e0078359_23551724.jpg

e0078359_23554792.jpg

e0078359_2356049.jpg

e0078359_23561219.jpg

お豆いっぱいのニコニコ料理を食べ、モンブランさんでモンブランを食べ、おみやげを買い、patagoniaに行き、帰路に着き・・・。
東郷青治さんの壁画に包み紙・・・、モンブランさんは休憩にぴったしな老舗ケーキ屋さんでしたよ。名古屋でいうとボンボンみたい。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-08 00:20

新幹線の中で。

今日はマクロビオティック教室のため東京に。
もう夏休みの雰囲気はしない静かな名古屋駅から乗りこんだ新幹線の今日のお供は「みそかつ矢場とん脱家族経営の心得」。
e0078359_23571574.jpg

私は家族経営の会社の娘として育ち、現在は菓子教室カフェを営む細々個人商店主。
その私としてはこの本の「個人経営者必読、家族経営の飲食店から企業への脱却」という言葉はホイホイと惹かれるものでありました。
小さな事からコツコツと、のような商売人の娘としては思いもつかない資本主義社会の術!というものがあり、それをどのように実践していったのか!という内容か?と読み始めたのですが、想像とは違いサラリーマンさんの家族から嫁いだ女将さんの孤軍奮闘記ともいえるホッとする内容でした。
要するに目の前にある仕事を一つ一つ大事にし、悪癖と思われる所を少しずつ改善し、そうやってやってきた何十年の結果として今があるという勇気づけられる矢場とんの歴史でした。
同じ飲食店主としてそうそうと思う、
キャベツやご飯を食べ放題にしない理由やテーブルの上を走り回るお子ちゃまを放置する親御さんなどちょっと常識がなさすぎるお客様への思いも含め・・・感じる事の多い内容。
読み終えると30年近く前に一度しか行った事のない矢場とん(地元民はあまり大須とか名物店とかにはなかなか行かないものなので・・・)に改めて行ってみようかと思いましたが、けれどカツ丼命だったワタクシもこの数年間は豚カツ食べていないからなあ・・・。

今朝は自由が丘に着き、教室近くにみつけた可愛い天然酵母パン屋さんでパリパリのおいしいバゲットサンドとコーヒーで休憩でした。
すっかりこのコースが定番となっていますが、こんなお店自宅の向かいにあったらいいのになあ。
これは私のお気に入り度数一番高い感想であります。
泉のスペインBALさんとか、デコさんとか、ゆかりちゃんのいる極楽さんとか、デボワイエさんとか、このパン屋さんが家の向かいにあれば言う事なし!
e0078359_013196.jpg

自由が丘の教室で作った野菜のマリネ。
昆布だしと白梅酢とオリーブオイルで数種類の野菜をマリネ。酸味甘み塩味どれも特出しない本当に素晴らしい味付け。これと共にスープやひじきのサラダ、かぼちゃと小豆のテリーヌ、大麦と切り干し大根の入ったカッペリーニなどを頂き夏の胃疲れが一気にふっとびました。
体がおいしいおいしいと言っています~。
あっ、もう九月です。
[PR]

by takanokumiko | 2008-09-01 00:22