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高野久美子のcakeで元気!A piece of pie !

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毎年恒例初日さんの酒蔵開き

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11月23日は毎年恒例三重県久居にある初日さんの蔵開きの日。
昨日も行ってきました。
この日だけ戴けるタンクから出したての「あらっぱしり」という新酒や、つきたてのお餅、イカ焼や甘酒・・・どの屋台も私のような"社長の友人"たち全員総出の楽しいお祭りです。
(私はずっと鏡開きとコップ酒販売担当。)
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この↑「あらっぱしり」というお酒。
少しシュワシュワッとして青りんごの香りもし、飲みやすくてとてもおいしいお酒なのですが、熱処理されておらずアルコール度数も高く
昼過ぎには腰のぬけちゃう方もでてくるちょっと危険なお酒でもあります。
なので今年からは一人当たりの杯数限定、私もお猪口一杯で我慢しました。
おみやげに瓶入りで持ち帰ってくるのですがシュワシュワと香りは少し消えてしまっており、本当にはかないあの蔵の中でしか味わえない貴重な一杯です。
日本酒おいしい♪
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名古屋に帰ってきてから飲んだ骨酒の鮎。といってもすっかりお肉とお酒に弱くなった私はこちらでは鰤やおでんでどんぶり飯食べておりました。
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by takanokumiko | 2007-11-24 10:38

愛の芽がでてきた続編。

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先日もご紹介した愛の缶詰↓↓から芽もでてきました~。
せっかちな私はこの子を眺めるたびに豆の皮むいちゃおうか、とか、出かかっている芽をひっぱっちゃおうか、とか、考えていたのですが・・・(馬鹿馬鹿馬鹿!!!)
そういう事をしてはいけません!!!
(今までこの人生どれだけそんな事で失敗しているの!!!)

こんなにかわいい芽が自然に健気にでてくるものなのですね~♪
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by takanokumiko | 2007-11-23 22:10

ちょっと淋しい夕暮れ時。

私には五人の姪たち甥たちがおりますが、
この一週間でひとりの甥がパパになり、ひとりの姪の結婚が決まり、ひとりの姪のイギリス留学が来年早々と決定しました。
私は姉や兄と年が離れているという事もあって、高校1年生の時にはもう”叔母”ちゃんとなりましたが、甥が生まれた時などは可愛いお顔がみたくって学校帰りにはデートもショッピングもそっちのけで姉の家へ直行していました。
中学生ぐらいまではどの子もどの子をも連れまわし、全国津々浦々一緒に旅をし、ヨットにのせ、教室やクリスマスケーキの手伝いも仕事として働いてもらいました。
私の体育会系修行のせいか?どの子たちもアイスホッケー部やラクロス部のキャプテンになり、すくすくすぎるぐらい立派に育ち、
大学生や社会人になってからはなかなかゆっくり会う機会は減りましたが
私の手術の日の早朝、病室から見える駐車場に愛犬桃も一緒に勢ぞろいしてくれていました。
クミちゃんガンバレ!と一人ずつカードを持って。
高層階から見える彼らと短足ワンコは豆粒みたいだったけれど、ナースステーションから集まってくれた看護師さんやお医者さんたちはこんなシーン始めてよ、と涙ぐんで下さり、クールにしていた私も半分しか開かない窓から甥たちや桃の名前を叫んでおりました。
この何日間かで急に日が暮れるのがはやくなり、ちっとも大人にならない叔母ちゃんを赤ちゃんだった彼らが追い抜いていくようでちょっと淋しい・・・、随分と淋しい・・・ものですね。
みんなお祝い事なんだけどね♪♪♪♪♪
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             関係ないけれど今日コトコト煮たケチャップです。
                  淋しさは食い意地へとつながる。
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by takanokumiko | 2007-11-19 21:50

覚王山と私の飲食店修行の始まり。

30年近く前のお話で恐縮ですが、覚王山愛知学院大学さんの角から松坂屋ストアに向かう道にちっちゃな赤いクレープ屋さんがあった事をご存じの方いらっしゃるでしょうか。
学校帰りに美容院に行くためにこの道を時々歩いていた私は大学受験を翌週に控えた冬の日に、夢見るパリにあるという可愛いクレープ屋さんをここに発見したんです。
ピンときた!で生きている私はその足でオーナーさんを訪ね、次の日から私のクレープ屋さん修行が始まりました。
何百リットルかというぐらいのクレープ生地を無駄にして、大判焼か卵焼きかというような厚焼きクレープをせっせと作り、
「押し掛けて来たにしては憶え悪いわね~」と美人オーナーにチクリと叱られはするけれど、丸い大きな鉄板と竹のへらとの格闘は楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
やっとバターの香り漂う薄くておいしそうなクレープが焼けるようになったのは桜がもうすぐ咲くという頃だったでしょうか。
そのお店は5人ぐらい座れるカウンターがあって
歯学部のお兄ちゃんたちがワイン片手に(ワインやチーズもちょこっとあって今思えばとってもおフランスだったのよね。)
虫歯の話やらガールフレンドの話をしてくれるのを聞きながら、1人でクレープ焼いたり売ったりという仕事は高校生に毛の生えたような娘にとっては大変でしたが
よく考えると今の私の仕事内容、生活とさほど変わらないものですね。
そのお店、美人オーナーの駆け落ちという結末で突然と閉店・・・。私の赤くて可愛いおフランスはあっけなく消えてしまいました。
きっと彼女は今パリにいるような気がする・・・。
その後大学生になっていた私は伏見の英吉利西屋さん、今はイタリアンの名店ガッルーラさんがあるあそこにあったTOPBANANAというジェラート屋さん・・・と
ここぞと思う店に押し掛けていっては見知らぬオーナーさんをねじ伏せ働かせて頂きましたっけ。
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そんな昔の話を思い出したのは先日ゆっくりと覚王山を散歩したからです。
日泰寺、父と母が結婚式を挙げたという城山八幡宮、揚輝荘↑と散歩をし、途中シェシバタさんやクオモさんのお店ではお茶やワインの時間を過ごし、
栄からたった15分というのに覚王山はとってもゆっくり出来る場所でした。
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話は変わりますが友人に頂いた缶詰を大事に育てていたら愛の芽がでてきました。
愛はゆっくり育てなきゃいけないのね。
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by takanokumiko | 2007-11-11 14:45

食の問題と私のスタッフ自慢、生徒さん自慢。

最近赤福さんとか食べ物の会社の問題続出でニュースのたびにうんざりしてしまう日々が続いておりましたが、このお二人からのの写メールで今日は心がぽかぽかしてきました。
なので自分が作ったかのように自慢したいと思います。
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↑コレはカフェのスタッフちゃんが残業続きで疲れている旦那様のために前の晩から海苔の準備をして作ったゴルゴ13海苔弁。
旦那様会社で開けてビックリ、二やッとだったそう。
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↑コレは教室の生徒さんが1才の甥っ子ちゃんのために夜なべをして(これは私の演歌的思考による想像)編み上げた可愛いニットの帽子。
明日お祝いの席でプレゼントされるそう。

今次々と出てきている偽装やら賞味期限切れやらとは何にも関係ないぽっかぽかに温かい写真でしょ。

赤福さんの事は、食べ物を作る仕事をしている者として、デパートやサービスエリアで一日並べられていたお餅をまた違う所で売るなんて信じられなかったし、それに冷凍かけたり解凍したりを繰り返し何日おいても腐ったり固くなったりしないお餅ってどんな物?とその事を恐ろしく思いました。
けれどその後どんどんと相次ぐニュースを見ていて
私たちにも責任はあるなあと思うようになりました。
昔一生に一度行けるかどうかのお伊勢さんにお参りし、よかったよかったと五十鈴川のほとりで食べたであろうお餅を今では全国どこでもいつでも同じ形で同じ味で手に入れる事が出来ます。
このお餅だけでなく遠いフランスやイタリアの物でも秋にはトリュフ、ボージョレヌーボー、冬にはクリスマスのケーキやヴァレンタインのチョコレート・・・何だって何だか隣のお豆腐屋さんの揚げでも買うような雰囲気で手に入ります。
それも私たちは虫もはいってちゃ駄目、いがんでいても、形崩れていても、変な味していても、欲を言えば高くても駄目っていっぱい文句つけて。
買う方も売る方ももう食べ物という意識がなくなっちゃってきたんでしょう。
もちろん悪い事していた会社が悪いのですが私たちも少し考えなおさなくっちゃ。
問題続出で人の作った物が不安だと思えば自分で作ればいい。
料理人さんが作ったような物が出来なければ(私!)普段は大根の葉ゆでたとか芋を煮たとか、甘いものでも栗を煮たとかプリンとかそんな生活で。
何か幸せなお集まりの時に御馳走食べたりケーキを作ったり、京都に行った、伊勢に行った、そんな時にその土地の恵みを口にする。
そのぐらいでいいんじゃないのかなあと最近は思います。
ゴルゴ13弁当や可愛い帽子を作るような彼女たちと一緒に食べ物に接する事が今出来ていて私のそういう思いはより強くなってきたと感じています。
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by takanokumiko | 2007-11-01 22:48