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高野久美子のcakeで元気!A piece of pie !

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ワインパーティーのためのお菓子


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稲葉寿美さんが開かれた素敵なワインパーティーのためのお菓子を作らせて頂きました。
このパーティーのテーマは「デザートとワイン」。
という事で赤ワインのシラーに合わせてバローナのアラグアニを使ったシューのミルフィーユケーキと、どんなお酒にも合うようにと甘くないロックフォールクッキーをご用意しました。
私は元々シラー好きなのでよくチョコレートとは合わせていただいたりしますが、このワインのスパイスやお日様の雰囲気とアラグアニの土っぽい、胡椒っぽい味とがいい相性と思っています。
同じ赤ワインでもブルゴーニュとかに合わせるのであればもう少し柔らかなチョコレートを選び、グリオットなんかを組み合わせるといいかなあと思います。
ロックフォールクッキーの方は焼く前の生地は青カビの緑がきいた摩訶不思議な色合いですが、焼き上がってみるとかびの香りはいい具合にとんでしまい、しょっぱいチーズクッキーという感じになります。
このクッキーの上にロックフォールをのせ、蜂蜜をたらりとしてもおいしいおつまみになります。
稲葉寿美さんはゴルフをイメージしたウェディングケーキを作らせて頂いたのがご縁でしたが、数年前のソムリエ試験会場でもご一緒でした。
今回ワインとお菓子というわくわくするような楽しいテーマを与えて頂いて感謝しております。
相性って本当に考えるの楽しいです。
(この写真にコロコロっとうつっているのはロックフォールクッキーじゃなくてプラリーヌアマンドです)

柴田書店さんの製菓情報誌「CAKEKING」スクール情報で創刊時から高野久美子ケーキサロンご紹介頂いております。8号が発売されました。
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by takanokumiko | 2007-10-23 23:02

三重県五カ所湾へ、ヨットレースのお手伝い。

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この週末、三重県五カ所で行われたヨットレースのお手伝いにいっておりました。
このレースをたちあげられた二宮隆雄さんのもとへは全国各地からトップセイラーがいつも練習のために集まって来ていましたが、先月急遽されてしまった彼を偲ぶ会も兼ねた今回のレースにも関東、関西からたくさんの選手さんが出場されていました。
私は同じ練習やレースが出来る程のレベルではありませんでしたが、これまでお会いするたびに「おいしいケーキを持って遊びに来いよ」って声をかけてもらっていた事やどんな時に言われたかは忘れてしまったのですが「おまえは薄気味悪く強い奴だなあ」と言われた事を思い出しました。
薄気味悪い・・・には正直???とも思いましたが、眼力鋭い小説家さんでもあった彼の残して下さった言葉。
薄気味よかろうと悪かろうと強ければいいじゃんという事で、これからも薄気味悪く強く生きていきますよ!と二宮さんに今回宣言してきました。
久しぶりの五カ所湾は養殖のいけすがなくなり、水が綺麗。(何年か前の五ヶ所湾はいけすでのケミカルな餌の蒔きすぎで海の水が濁っていました。)空も山も海も全部澄んでみえました。
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          赤福のない三重県で皆さんおみやげに買ったのはコレ。
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by takanokumiko | 2007-10-21 22:02

ナビラさんと私のお誕生日会♪

11日は私のフラメンコの師匠ナビラさんの誕生日、12日が私の45回目の誕生日、という事で愛すべき仲間たち、ナビラさん宅に集まってくれました。
フラメンコを始めて3ヶ月。運動不足なワタクシ最初のひと月は足がだるく、けれどその後は気持ちよく体が引き締まり、今はフラメンコの心情を理解するにはまだまだですが体を動かす喜び心地よく感じていられる今日この頃です。
先輩方のように踊りを発表するなんてとんでもない事ですがナビラさんの踊り、ギターと共にそうだ!!!バイオリン弾ける時があれば!!!なんて新たな夢が私の中ではひろがっています。
今日のみんなの様子。みんなありがとう♪
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さすがなナビラさんのパエリア、pilarさんのトルティージャおいしかったな~。
自分のお誕生日ケーキは自分では作りませんよ。
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by takanokumiko | 2007-10-13 02:24

10月のお菓子、イタリアの栗がいっぱいのガトーバスク

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今月の教室のお菓子は「イタリアの栗がいっぱいのガトーバスク」
アーモンドプードルと細かく刻んだマロングラッセいっぱいの生地と生地の間に
これまたコロコロマロンとカスタードクリームをはさんで焼いた秋のお菓子です。
ガトーバスクは何だかあたたかい味がしてお饅頭っぽくて私の大好きな焼き菓子です。
ショコラバージョン、りんごバージョン、キャラメルバージョン・・・といくつものガトーバスクを作ってきましたが、この栗バージョンが一番お饅頭っぽいです。
見た目地味なのに中から色々でてくるぞってところがまたいい奴です。
(今月「ワインお酒とケーキを合わせてという会」からのご注文には、リモンチェッロに合わせて松の実とライム、ホワイトチョコレートをきかせたガトーバスクを作る予定です。)

今月一緒にお教えしている毎日のおやつは「中津川の栗のシロップ煮」
日本の栗とイタリアの栗はこ~んなに味が違いますよ~という事を知って頂きたくて栗だらけになっちゃいますがあえて同じ月にお教えする事にしました。
最近和栗のモンブランとかよく見かけますが
私はやっぱりフランスやイタリアで食べた焼き栗やマロングラッセが好きですね~。
コツコツ歩く石畳の旧市街なんかを思い浮かべながらも、まだノースリーブのTシャツ着て走り回っているワタクシです。
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by takanokumiko | 2007-10-11 16:03

今日のカフェのくるみパン♪

今日のメ~テレカフェのランチメニューは和牛と野菜たっぷりミートソースのスパゲッティと自家製クルミパン、サラダ。
和牛と国産牛というのは違うって事皆様ご存じでしょうか?
和牛というのは日本で食べてもらう事を前提にそれに見合った餌と環境を与えられて育った牛さん。
国産牛というのは日本で乳牛だったり違う目的で仕事してきたけれど年をとって食用となった牛さん。
とこういう事を書くと牛が可愛そうになってきますが・・・。
なので和牛の方が規格に合った餌を食べているという事でより安心という事になるそうです。
う~ん、神経質になったらきりがない食べ物の事ですが、それでも出来る範囲で、私の持っている知識の中で、おいしくて体に優しい食べ物を作っていきたい、いくべきだと公私共に思っています。
カフェのランチは毎日召し上がって下さる方たちが多いので安心に加えて栄養、味のバランスも考えてメニューを組んでいます。
昨日はね、笹寿司とお総菜盛り合わせ、かきたま汁でした~。
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今日のパンはお花の形のくるみパン。
半分外のような公園のようなメ~テレカフェは暑くもなく寒くもないこの季節、ママやキッズさんたちのご来店が大変多くなります。
そんな事を考えてはなまる気分なお出迎えとして店長ウッチー作ってくれたと思います。
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映画かもめ食堂の1シーンのようですが、焼きたてのパンやクッキーをカウンターに並べると
不思議にお客様がいらして下さいます。
招き猫ならぬ招きパン。
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by takanokumiko | 2007-10-05 22:10

大人の遠足 信楽へ。

9月最後の日曜日の昨日、楽しみにしていた稲垣先生主催の大人の遠足に行って来ました。
雨の中大型バスで信楽へと向かいましたが、先生お手製のフルーツサンドをぱくついておしゃべりしていたら信楽はあっという間についてしまう距離ですね。
インターを降り、まずは陶芸家さんのアトリエにまず立ち寄り、陶芸について色々とお話を伺う。
その後今回の一番の目的であるMIHO MUSEUMへ。
チケット売り場から展示のある本館まではトンネルを越え、橋を渡り、歩いて7~8分もかかる壮大さ、京都からの外国の観光客の方たちが多い様子。
ルーブル美術館ガラスのピラミッドを設計されたL.M.ペイ氏が作られた建物はお寺の山門の形やガラスを組み合わせた開放感のある気持ちいい空間です。
展示はユーラシア大陸をエジプトからギリシャ、ローマ、アジアとだんだん東と向かうようにすすんでいきますが
私のお気に入りはローマで発掘された1世紀のフレスコ画と日本の茶道具の展示の横に書かれていたこの問答。
中国禅の大巨匠である趙州(じょうしゅう)禅師の問答「喫茶去」
 ある日、ひとりの僧が趙州禅師をたずねてきた。
趙州 「あんたはかつてここに来たことがおありかい」
僧「あります」
趙州 「そうかい、まあ一服おあがり(喫茶去)」
 また別の僧がたずねてきた。
趙州 「あんたはかつてここに来たことがおありかい」
僧「ありません」      
趙州 「そうかい、まあ一服おあがり(喫茶去)」
 この様子を見ていた院主が趙州にたずねた。
 「禅師は、かつて来た者にも喫茶去、来ない者にも喫茶去とおっしゃるが、なぜなんですか」
趙州、それには答えず「おい、院主さん」
院主、おもわず 「ハイ」
趙州 「まあ一服おあがり(喫茶去)」

趙州さんになりたい。


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 稲垣先生がアトリエで作って下さったお昼ごはんのひとつ、伊勢エビのトマト味噌クリーム
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                    陶芸家さんのアトリエの釜

 
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by takanokumiko | 2007-10-01 09:37