高野久美子のcakeで元気!A piece of pie !

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緑を感じるカフェにて

昨日はメ~テレカフェスタッフの一人が退職の日でした。
イギリス人のだんな様と一緒に彼の実家のあるマン島へ来週旅立ってしまうんです。
彼女とは料理教室の講師と助手さんとして出会い、その後彼女がパティシェとして南仏で働いている間もパリで偶然再会出来たり、ウィーンやチェコの不思議な街を一緒に旅したり・・・帰国後も産後すぐという大変な時からカフェを手伝ってもらいました。
ちいちゃなキッズ連れのお客様が多いカフェでは二児の母である店長のウッチーと彼女たちのアイデアや気配りは私には思いつかない事が多くカフェの大きな力でした。
とても淋しいけれど今まで何度かさよならをいってもまたすぐに会えていました。
だからシェフをめざすだんな様とイギリスのどこかでレストランを開くその日はきっとちかくって
もう今から飛行機の予約しておかなくちゃいけないかもしれません。
最後に彼女ともう少しゆっくりと話したかったのですが、昨日後ろ髪を引かれつつ私が向かったのはDEL FIOREさんというカフェ。
近くに用事があるため入るお店なのですが、いつも座るのは奥のサンルームのようなテラス。
森の中にとびでているような席で、リスでもやってきそうな雰囲気です。
最近好きなお店はどこも緑や風が感じられるような外みたいなお店。
そんなお店で軽いぐらいのごちそうを食べたり、ワインを飲んだり、考え事したりしているのが今とても好きな時間です。
もちろん昨日はイギリスの彼女のお店ににいく時は・・・と夢と妄想の時間を繰り広げながらのゆっくりとした時間が過ごせました。
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by takanokumiko | 2007-03-31 11:54

Ricoさんのフルーツケーキを食べて思う

Cafe Ricoさんからフルーツケーキが届きました。
Ricoさんは横浜在住のフードコーディネイターさん。
そのRicoさんが焼き菓子のネットショップオープンという事で早速注文させて頂きました。
Ricoさんのブログにでてくるお菓子はおひさまいっぱい浴びたようなお顔をしていて・・・・春に届いた包みを開けたらやっぱりおひさまの匂い!!!
いちじくや杏いっぱいの生地を味わうとスパイスやコニャックの香りがしてゆっくりとお腹を通っていくのがわかります。ポカポカ~って体が温かくなってくる感じ。
あ~これこそお菓子の力!幸せ感!
でもね。これはやみくもに毎日あちこちで買ったどこそこのケーキやチョコレートなんて食べていたら味わえないですよ!(なんていつも腹二十分目生活していた女石塚がえらそうにね♪)
腹八分目生活の今、以前のワインウイスキーがぶ飲み、お肉1キロ食いみたいな生活を懐かしく思う時もあるけれど・・・
今日みたいにお菓子や料理をゆっくりと味わえたり、食べ物だけじゃなく小さいけれど本当の思いやりを受けとめられたり、大事な物や人を大事に思う事ができる、そんな今の方がやっぱりいいかなあ~

HPの今月のお菓子、更新方法をぐちゃぐちゃにしてしまい出来ずにおります。
いつまでもクリスマスではおかしくて、早々に復活させまーす。
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by takanokumiko | 2007-03-24 18:01

大事な二冊

今朝NHKのきょうの料理50年をみていたら、この番組に小学生の私はこんなに興味があったのかとびっくりしてしまいました。
村上信夫シェフのヴィシソワーズ、オニオンスープ、中国料理王馬先生の肉団子、入江麻木さんのサーモンパイ。
どれもこれも見た見た!作った作った!
といっても焦げたオニオンチップ入りコンソメスープや葱を入れすぎて中華スープのような味のヴィシソワーズやベーキングパウダー入れすぎて緑の斑点現れ、オーブンの中で破裂爆発し続けるクッキーなど小学生のチビがとんでもないもの作り続けていました。
そんな私がこれではいけないと始めて手にした本がこの二冊。
宮川敏子先生と入江麻木先生のお菓子の本でした。
甘い物より肉!肉!肉!の私がなぜお菓子の本を選んだかは忘れましたが、この二冊から漂うフランスやウィーン、スイス・・・ヨーロッパの空気に惹かれたんだろうと思います。
この二冊からマドレーヌ、キャラメルババロア、ジェノワーズ・・・入試もバイオリンもそっちのけで学生時代いっつも作っていました。
人に差し上げるとおいしいおいしいって言ってもらえ、すぐ図に乗る私はそんなところからこの道に進んできました。
(その頃私は自分に随分と欠陥欠点があったとしても、このお菓子たちをみせると人は許してくれるなどというずるい生き方も憶え・・・これはやばいと思うとお菓子配っていました)
この二冊、30年以上たった今でも時々開ける事がありますが、その度ごとに宝石箱の中のカメオでも見た時のような気持ちにさせてくれますし、気配りに満ちた丁寧な作り方、粋ともいえるようなセンスに改めてなるほどと思ったりしています。
何でもホイホイと捨てちゃうあげちゃうで古い物は持っていたくない性分ですが、この二冊と最初に買った泡立て器だけは大事な私の宝物です。
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by takanokumiko | 2007-03-21 14:36

ホワイトデーイベント

先週日曜日の事になりますが春日井トヨタホームさんでホワイトデーイベントを行いました。
クッキーと春のお花を組み合わせたアレンジを350名のお客様に作って頂きました。
なんて言っておりますが、
実はその日前々から決まっていた仕事のため私は名古屋におらず、急遽フラワーアーティストの先生を中心にケーキサロンスペシャルチームでこのイベントにのぞんでもらいました。
プランを考え名古屋を離れましたが、どんどんと予約のお客様が増え材料を買い足したりとサロンスタッフには苦労をかけましたが、当日無事お客様をお迎えし、たくさんの笑顔に触れる事ができたと報告を受け本当にホッとしました。
私の教室の生徒さん、カフェのスタッフの中には個性豊かにいろんな人が集まって下さっており、
紅茶や中国茶、パンなどのお店を開いていらっしゃる方、料理教室を開いていてお菓子のレパートリーを増やしたい方、ゆくゆくカフェを開きたい、お忙しい仕事をされていても少しの時間の合間にお菓子を作って楽しみたい・・・
などひとりひとりの目的、夢はそれぞれ違います。
そういう方たちに教室でお菓子をお教えするだけでなく
今回のようにイベントのお手伝いをしてもらったり、カフェで実際に働いてもらったり、仕事をご紹介したりと彼女たちの夢へのお手伝いが私なりの力でできればと考えています。
(実際は私が彼女たちの力を借りているという事ですが・・・)
そのためにもまずは私が輝いていなければなんても思っています。
今週もスタッフが考えてくれたアイデアから楽しいイベントの仕事がやってきました。
寒さも少し戻ってきたような今週でしたが春はもうやってきましたね~。

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by takanokumiko | 2007-03-18 12:37

サバラン

雑誌をパラパラとめくっていたら阿川佐和子さんのエッセイに目がいきました.
「甘い郷愁」という題でスイートポテトやブリンのおいしそうなお話の後.そういえばサバランってどこにいったんだろう?複雑巧妙なる洋菓子が次々登場する中でどこへいったの?サバランちゃーん!で文は締め括られていました.
私のまわりにもサバランファンは多く私の母もサンモリッツやボンボンのサバランが大好きな人でした.頂き物のケーキの中から私は兄や姉にとられまいと自分の皿にせっせとシュークリームやモンブランをせしめているにも関わらず.いつも母が何の迷いもなくすっとサバランを持ち上げると何だかその特別な感じのするケーキが気になってそれも私のだ!と意地汚い事を言ってよく怒られた.
先週月曜日は母の誕生日でした.毎年その日は私が作るかボンボンで買ってくるかでサバランを用意していたのですが.その日から私は大仕事が続いていて作れないでいます.ひと息ついたら蕗と筍のちらし寿司とサバランを一番に作りたい.母の亡くなった年になり何も母のようにはやってこれなかった娘ですが.サバランはこれだという味に作れるようにはなりましたよ!
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by takanokumiko | 2007-03-05 12:18